この記事は 2013年4月2日 (公開日/最終更新日) に書いたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
耐水紙を利用してスコアカードを作れば、スコアカードが濡れても大丈夫です。
雨が振りスコアカードが濡れた状態で筆記しようとすると破れてしまうことでは無いでしょうか。破れないようにビニールを被せたり色々と大変です。 プレーどころでは有りません。そこで水に濡れても大丈夫な耐水紙を使うといいかもしれません。
市販のものを買うと高くつくので自分で作りましょう。
必要なもの
- レーザープリンター(非推奨だが顔料インクのインクジェットでも可)・コピー機等
- 耐水紙(水を弾く)
- スコアカードの元になるデーター、WordやExcel等で作成
耐水紙を買う
SOHOタワー[紙誠株式会社]から購入できます。
香川県協会では 耐水紙 上質含浸タイプ 100μ を使っています。
100μは一言でいうと紙厚のことです。100μで特に問題は無いと思います。厚いものは価格が高いので。
- A4 100枚、A3 50枚、B4 50枚 630円
- B5 100枚 525円 (1枚5.2円)
- B5 2000枚 6300円(1枚 3円)
- B5 6000枚 9450円(1枚1.5円) 以上 H25.4現在
100枚を購入してみて、使ってみて良かったら、まとめ買いするとコスト的に得です
レーザープリンター
顔料インクのインクジェットプリンターでも出来ないことは有りませんが、レーザープリンターを買うのがおすすめです。
トナーを使ったコピー機があるのであればそれでも構いません。大量に刷るのであれば印刷機でもいいかもしれません。
問題点は
- ボールペン筆記
- 表面が「つるつる」しているので、品質の悪いボールペンだと書きにくい。
- 普通のボールペンでも、濡れていると書きにくくなる。
- Amazonリンク
- 空気で押し出して書ける三菱鉛筆の「 三菱鉛筆 油性ボールペン パワータンク SN-200PT-07 黒24 」がおすすめです。
- 鉛筆筆記
- 特に問題なく書ける
- コスト
- 言うまでもなく、普通紙よりコストがかかります。しかし普通紙での問題をお金で解決できる。
その他
香川県協会主催・主管の大会でスコアカードが妙に「つるつる」しているな、と思ったことは有りませんか。その時は耐水紙を使っています。晴れが明らかなときは普通紙で作っています。